財務3表一体理解法の原点
ストーリーでわかる財務3表超入門をわかりやすくしたもの
財務諸表は理解する、腹落ちするのにすごく難しく、奥深い世界です。
多くの方に参考にされた書籍をまずはマンガで理解していきましょう
特徴
- マンガで ⇨ 財務諸表に対する敷居を下げ
- 超入門で ⇨ 基礎から学び
- 名著で ⇨ 信頼ある内容
信頼
ビジネスは信頼がすべて
信頼関係を築くうえで何が大切か
- 嘘をつかない
- 誠実に
- 約束を守る
- 逃げない
- 裏切らない
- 相手の立場に立って
- 親身になって
真摯さ ⇨ Integrity(インテグリティ)
※ 高潔、一貫した、強固な道義心
つまり言ってることやってるこに違いのない人が信頼される
法人
- 読んで字の如く、法律によって人の権利を与えられた団体
モノを買ったり契約行為ができるのは人だけ - ある目的を達成する為に法律によって人の権利を与えられた団体
- 法人は個人より信用度が高い
企業活動を正しく説明するための財務諸表の開示義務等があるから
法人と個人
- 人間 個人 戸籍 目的欄なし
- 会社 法人 登記簿 目的欄あり
目的がなくても存在を認められるのが個人、存在理由が必要なのは法人
商売にはお金の動きのない取引もある
- 収支計算書(個人、家計簿等) すべての収入と支出の明細表
- 企業の会計
違い
・伝票の整理の仕方
・現金の動きがない取引の処理
複式簿記
イタリアのベニスの商人の大発明
・年度内に使い切るもの
・何年にも渡って使うもの
この2つを収支計算書で正確に記載できないので複式簿記が発明された
・複式とは2つの意味
・簿記とは帳簿に記帳するという意味
すべての取引を必ず2つの視点(複式)から眺めて
「資産」 「負債」 「純資産」 「費用」 「収益(売上)」
5つに分類して記帳する
損益計算書
基本の考え方
- 利益=売上ー費用
- その期の「正しい利益を計算する表」
- 現金の動きをあわす表ではない
会社がお金を集めてくる方法
- 「負債」他人から借りる
- 「純資産」資本家から資本金としていれてもらう
- 「収益(売上)」自分の会社が稼ぎ出してくる
これらは試算表に記載される
すべての会社が行う3つの行動
- お金を集める ⇨ BS
- 投資する ⇨ BS
- 利益を上げる ⇨ PL
コメント