読書術

ハシビロコウ 書籍

まえおき

今回は、もやい流の読書術について語りたいと思います。
娯楽や趣味で楽しんで読むのではなく、自己啓発の一環として読む方向けの記事となります
ただ読んで思考が変わったや頭が良くなった気がした、人生変わる気がした
それは、まやかしです。
行動しなければ人生は変わりません、読書も人生を変える為の大切な一歩ですが
大事なのはそのあとにいかに行動に移すかです。
それではもやい流読書術行ってみましょう

段取り

  • ジャケットを見る
  • 表紙裏、裏表紙を見る
  • あとがき
  • はじめに
  • 目次

まずは、書店に行き本を選んでいただきます。
そこから既に本を学ぶ為の段取りが始まります。
つまりネットでポチるではこの段取りの一部が抜けてしまいます
ダメとは言いませんがまずは私の段取りを真似してみてください


ジャケットを見る
本の表紙、ジャケットを見て直感的に読みたいと思う物を選ぶ
元々学びたいと思っていることに近いと思う表紙の本を選ぶ
そしてその表紙からどんなことが学べそうなのかメモを取ってください
・ジャケットから学べそうなことを3つ予想しメモを取る
ここには読者を惹きつける為の色々な工夫がされています
・インパクトのある一文
・著名な方のこの本への信頼度を高める為の一文
あなたが何を思いこの本を選ぶのかまずはメモしてみましょう

背表紙、裏表紙を見る
著者の経歴、この本における著者の思い、この本の大事な一文が書いてあることが多いです
ここからさらに学べそうなことを予想しメモをしてください
・背表紙、裏表紙から学べそうなことを予想しメモを取る(3つできたら最高)

あとがきを読む
意外かもしれませんが、書籍の一番最初に読むページはあとがきになります
ここにはこの本のまとめ、著者の強い思い、大事なことの詰め合わせになります
ここから本に書かれた大事なことを予想します。また同じく学べそうなことも予想します
・この本で学べそうなことの結論を予想する最低3つ、そしてメモを取ります

はじめにを読む
ここでようやく最初のページに戻り読み始めます。
ここでは本書の到達点、読み終えた時にどんな状態になっているか
何を学べるか、本書における概念等が記載されています。
・本書を読み終えたあとにどうなっていたいか、どんなことを学びたいかまた3つメモをとります

目次を読む
・ここまで予想してきたことを学べそうな章をメモをする
・さらに今までメモをとったこと以外でも学びたいことがあればそれをメモをする


ここまできましたら次は本編を読んでいきましょう。
大事なのはリストにある順番通りに目を通し、それぞれに学べることを予想しメモを3つとること
内容が被っても構いません。なんなら被ることの方が多いでしょう

本編〜読書術〜

基本は最初から最後まで読んでいただきます。
よく速読や本で学べること、大事な部分は1割に満たない等言われますがそれは読書に慣れた方、
知識が豊富な方や勉強慣れしている方にはそれでもいいでしょう
しかし、私と同じく勉強不慣れ、地頭があまりよろしくない、博学でない方は最初から最後まで読むようにしましょう。
そうすることで知識の幅が広がる、読書に慣れる、実際に予想していたこと以外に大事な気づきを得ることができます。
では本編を読む上での実施事項に行きたいと思います

  • 赤、青、黒のペン、メモ帳を用意する
  • 大事なことは赤
  • 自分の意見、予想、思いは青
  • その他、メモは黒
  • 赤で大事な事柄にアンダーライン
  • 書籍に直接書き込む、メモ帳に書き込むどちらでも構わないので
    ひたすら書く

赤、青、黒のペン、メモ帳を用意する
記憶への定着を促進させるために色分けしたペンを使用する
またそれぞれ色分けに意味を固定させる
メモ帳にメモを取る時はその内容が記載されているページもメモすること

大事なことは赤
大事だと感じた部分、自分が予想したことの答えが記載された部分に赤でアンダーライン
メモにまとめる時は大事な部分を赤で書きその他説明は黒ペンで書くこと
後で見直した時にわかりやすい
赤は大事なことと決めてあるので振り返りしやすく、印象づけることもできる

自分の意見、予想、思いは青
実はかなり大事な青!!ここはまさに自分の考え、思いを記載する場面、
自分の考えは時間の経過でも変わる
知識が増えただけでも変わる、つまり本を読んでる最中と読み終えた時点でも意見が変わる
最後に読み終えた時に自分を俯瞰して見ることができる
ここは全文青ペンで記載のこと

その他、メモは黒
メモをしている時点で大事な部分であることは変わりないですが全部赤にしてしまっては
大事なワード、事柄が強調されないので説明文、補助は黒ペンで記載するようにしましょう

赤で大事な事柄にアンダーライン
赤で書き込みするだけでなく、大事な一文は赤でアンダーラインを引いておきましょう
後で見直すときにすぐにわかるように

書籍に直接書き込む、メモ帳に書き込むどちらでも構わないので
ひたすら書く

書籍、メモ帳に書き込むのはめちゃくちゃ大事です。読書とは本とあなたとの対話です。
討論です。いかに本と本気で向き合うかがこの書き込み具合に表されます
メモをとにかくしましょう。書く内容がない時はその本はそれまでだったということです

読み終えたら

ここからは本を読み終えた後にとるべき行動を記載していきます。
本は読み終えたら終了じゃありません!まだ読んだだけで知識の定着と人生が変わる為の行動に移せてません。ここからは実際の行動に移す為の段取りと知識の定着をさらに図る為の行動になります。

  • メモ帳、書き込みを見直す
  • メモをまとめる
  • メモをアウトプットする

メモ帳、書き込みを見直す
メモをまとめる
書き込み内容を見直し、やはり大事であればメモ帳にメモする
メモ帳の内容を清書すること、まとめることおよそ関係性のある内容でもメモ自体は散らばっている可能性があります故に関連性ある内容をひとまとめにすることです。
そしてまとめた内容に対してこれから
自分はどんな行動をするか、どんな考え方をするのか
自分のこれからについて青字でまとめてください

まとめた移行行動できるように意識してください
行動できない可能性もありますので1週間後にこのメモのまとめを見直すようにしてください。

メモをアウトプットする
上記でも述べたように必ず行動に移してください
行動に移せるような具体的なメモにしておきましょう
アウトプットは行動以外にも
Twitter、ブログ、YouTubeで学んだことのアウトプット、行動宣言
または、身近な方にこれから自分がどう行動するか宣言するといいでしょう
これはコミットメントする、一貫性を保つ人間の行動心理に基づきますので
やってみると自然とアウトプットをする、行動を継続するに繋がります。

終わりに

以上でもやい流読書術になります
記憶の定着、行動へ移す為の具体的なプラン、そして心理学に基づき行動を強制させる
かなりの確率で再現性のあるプランだと思います
今後ももっと良い方法があれば更新していきたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました