気づけばもう2023年の1月が終わり2月に差し掛かろうとしている
1月の日経平均は、突き落とされてからのアゲアゲ展開
そして、後半に差し掛かりこの辺で限界でしょ
ってところからヨコヨコ展開
割と下がらないのが強気な展開だなと勝手に思っている
そんな調子で2月を迎えるにあたり2月にはどんな材料があるのか
2月のアノマリー的な動きはどうなるのか考察していきたいと思う
日足
日経平均は、そろそろ下げるかなと言う意見をよく聞く
つまり警戒している人が多い、しかし割と警戒してる人が多い時ほど下がらない
つまり、ここから先はヨコヨコか上と考える
上だとしたら次はどこまで行けるのかをここでは考えてみる
抵抗線的には27600、27940辺りになりそうだ
28000は超えないと言う予想もよく聞くが確かに抵抗線があと2つもあると考えると厳しそう
ではヨコヨコ展開が続くならば、
移動平均線75日と200日が27200あたりにあるのでココを割らないのであれば
抵抗線として機能してくれる展開だと考える
ヨコヨコなら時間はかかるがしばらく上目線を継続できる展開になりそう
日足〜価格帯出来高〜
1570で価格帯出来高でも見てみる
27140が支持線となり
27660が抵抗線となる
先ほどの27600ともマッチするのでここを超えると言うのは大きい意味がありそうだ
また厚い壁とも言える
27600を一瞬超えて上髭をつけて、下げる展開がきた場合、
27140へ向かう展開を警戒したい
週足
週足で考えてみる
◆まず一番下の画像の線は
青:26週
赤:13週
緑:9週
各色はこれらの移動平均線を表しており
丁度ローソク足が収まっている
26900を支持線とし
27400を抵抗線としている
◆次に真ん中の画像
日足同様価格帯出来高を1570で見てみる
丁度今より少し上値が厚い出来高の壁があるここ
また今の位置はスカスカ
そして少し下に上値同様に厚い壁がある
◆最後に一番上の画像で週足をみる
27500が抵抗線がある
26780あたりが支持線として機能しそうだ
週足の希望的観測は
①:27500を超えること
②:26週線を超えること(線の上に陽線が乗っかる以上の状態)
マイナス観測は
①:26週線を境に上髭をつけること
②:26900を割、さらに26780を割る(9週線を割るさらに価格帯出来高の壁を破る)
騰落データを見てみる
上が1949年からのデータ、
下が2008年からのデータ
_____49年_08年
01日(水)_70.7_90_FOMC
02日(木)_60.3_50
03日(金)_45.6_27
06日(月)_60.3_70
07日(火)_51.7_40
08日(水)_63.2_64
09日(木)_48.2_30
10日(金)_57.9_45_SQ
13日(月)_47.4_50
14日(火)_52.6_40
15日(水)_46.4_55
16日(木)_53.6_70
17日(金)_56.4_36_アメリカSQ
20日(月)_48.2_60_NY市場休み
21日(火)_41.8_60_下げの特異日
22日(水)_53.5_45
23日(木)_51.8_38_天王誕生日(祝日)
24日(金)_49.1_20_権利最終日
27日(月)_53.5_50
28日(火)_55.2_50
2月1日がアノマリー通り強いのか
強ければ以下が適用すると考える
月曜が強く、金曜に弱い展開が適用される
特に2、4週目が強い(6日週、20日週)
まとめ
2月の展開は
◆日足
27600を超えること
27940を超えること
75日,200日移動平均線を割らないヨコヨコはOK
27660を割らないこと
◆週足
27400を超えること
26週線の上でローソク足実態を作ること
26週線を境に上髭をつくけること
26900を割、さらに26780を割らないこと
すべて明確な陽線で超えること、陰線で割らないことが重要と考える
そして上の展開は月曜にあり、下げの展開は金曜にあると考える
そんな展開になるんじゃないかと2月を予想してみる
果たしてどうなるのかたのしみである
1月の画像
1月の値動きが今年一年の値動きになるってアノマリーからすると
アゲアゲやな〜と楽観してみてみる
以上おわり
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